那覇市ではもの忘れの悪化を防ぎ、いつまでもお元気で暮らしていける様に、様々な取り組みが行われています。
当包括では今まで、安里・牧志・泊地域で活き活き健康教室を実施して参りましたが、今まで壺屋2丁目の地域では体操等を行う取り組みは実施しておらず、かねてからこの地域での取り組みが必要ではないか?との声がありました。
そこで、今回6月8日(水)午後2時より沖縄YMCAにてモデル的な取り組みとして、頭の体操教室を実施する事となりました。
今回、沖縄YMCAの知念理事長に相談をしたところ、会場を使っても良いです、とおっしゃって頂き、1階の会場をお借りする事が出来ました。知念理事長には当日開会の挨拶も頂き、参加者の皆様に素晴らしい激励の言葉を頂きました。
今回はおもと会統括リハビリテーション科長の座波理学療法士による健康体操の後、ふれあい介護センターの定木様を講師にスクエアステップの実演を行いました。参加者からはとても好評で、「とても良かった。月に1回だと少ない。もっとやって欲しい。」と嬉しい感想が聞かれました。
次回は7月5日(火)午後2時より健康体操の他、認知症疾患医療センターの山川様を講師に勉強会を開催予定です。
今後とも、地域に根差した介護予防の取り組みを進めて参ります。
0 件のコメント:
コメントを投稿