2015年7月17日金曜日

見守りネットうちなーの取り組みについて

7月17日に開催した、那覇市地域包括支援センター連絡会にて見守りネットうちなーの代表世話人である仲里宏淳様より紹介がありましたので、情報提供致します。

これは、認知症によって自宅に戻れない方を多くの人で見守り仕組みですが、

①認知症で自宅に戻れない方について、ご家族様等の同意を得て登録

②見守りを行うサポーターを登録
  サポーターについては、個人情報の守秘義務について同意を行う

③実際に認知症の方で行方が分からなくなった方がいた場合、事務局よりサポーターへメールにて連絡が入る

④登録しているサポーターが、自分の生活の範囲において、見守り活動を行う。

といった流れになります。

同取り組みはあくまで認知症対策に取り組みたいという有志の方の呼びかけで実施されていますが、連絡会の席上、仲里様からは行政も主体的に関わってほしい、との意見も頂きました。

下記のサイトも参考にして頂ければと思います。

http://www.gh-okinawa.com/pdf/mimamori3.pdf


当包括としても、どの様に取り組んでいったら良いか、今後検討して参ります。


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